2021-05-12 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
議員立法で修正されたものであるから、総務省として審議段階でできたことは限られていたのではなかったかと思いますけれども、今後、同種の事案の発生を防ぐという観点からは、所管する法律がここ国会で、立法府で審議されている段階では、是非所管する行政府として審査の過程などでもしっかりチェックしていくという、そういう姿勢も求められるのではないかというふうに思います。
議員立法で修正されたものであるから、総務省として審議段階でできたことは限られていたのではなかったかと思いますけれども、今後、同種の事案の発生を防ぐという観点からは、所管する法律がここ国会で、立法府で審議されている段階では、是非所管する行政府として審査の過程などでもしっかりチェックしていくという、そういう姿勢も求められるのではないかというふうに思います。
資料の六に改めて休業支援金、僕らは六月の通常国会の雇用保険法特例の審議段階でも問題点を指摘をさせていただいて、これでは大きな穴が空くと。だから、残念ながらやっぱりそういう結果になってしまったなという思いでいっぱいなんです。少しずつ、期間も延長されましたので、給付が行われておりますが、それでも確保していただいた五千四百億何がしの予算のいまだ八%ちょっとの執行率にとどまってしまっています。
○国務大臣(岩屋毅君) これも先ほどから御説明をしておりますが、本来、さっき説明した法の規定もございますし、公表は控えるべきというところでございますが、衆議院での審議段階においてもその軟弱地盤ということに焦点が当たりまして、九十メーターということでは施工不可能ではないかという御質問が相次ぎましたので、私どもでこの段階で説明できることはお話をさせていただいた方がいいと、こういうふうに判断をさせていただいたところでございます
しかし、知見の提供先は外国企業も排除するものではないと種子法廃止法案の審議段階で答弁をしているではないですか。この通達では全く説得力がありません。 さらに、附帯決議の趣旨を考えれば、国内企業に種子が独占されることもあってはならないはずです。しかし、それを防ぐ方策もこの通知のどこにも見られないのではないかと思いますが、いかがですか。
他方、先ほど私、凶器準備集合罪の例を挙げたんですけど、凶器準備集合罪は法案審議段階ではその後の傷害罪などに吸収されるのではないかという議論があったんですが、裁判所は独立罪だという解釈を取りましたので、国会でそのような答弁がなされても裁判所がその答弁どおりに解釈してくれるという保証はありません。
平和安全法制によりまして共同訓練など場面が拡大されました弾薬の提供に関しましては、参議院審議段階で五党合意によりまして、他国部隊の要員等の生命、身体の保護といった、抑制的に行うことが確認されまして、平成二十七年九月十九日の閣議において、その趣旨を尊重し、適切に対処することが決定されたところでございます。
引き続いて、昨日、参議院の方でも再処理に係る法案が成立いたしましたが、私は、既に衆議院の審議段階から大変懸念していることがございます。 実は、再処理等々の拠出金にかえていって使用済み燃料を確実に処理していこうという法案は、今度、電力自由化で電力会社が破産したり破綻したりした場合に、拠出にしておかないとお金が確保されないからという、金目の、財政の面でありました。
この法案は、衆議院の審議段階から憲法違反とほとんどの憲法学者が主張しておりましたが、六月四日の官房長官の記者会見で、官房長官はこう言っているんですよ。全く違憲じゃないと言う著名な憲法学者もいっぱいいると御発言されましたので、その折、同僚の我が党の衆議院議員辻元議員から、いっぱいいるならいっぱい挙げてくださいという趣旨の質問をしたことに対し、たった三人の憲法学者しか挙げられなかったのであります。
このため、総務省といたしましては、マイナンバー関連法案の審議段階から体制を整備して、受入れに向けた準備を進めているところでございます。
したがいまして、法案の審議段階において政令等そのものについて提出をすることはできませんけれども、政令等を策定するに当たっての基本的な考え方等についてはお示しをすることができるものと考えております。 次に、いわゆる名簿屋問題への対応強化の方針についてお尋ねがございました。
しかし、時間を追うごとに世論が熟成し、参議院の審議段階で国民的議論が高まる中、小選挙区法案は参議院で否決されることとなりました。 このように、世論の熟成も相まって、参議院が統制機能を果たしてきた歴史があります。今、国会が行政を縛る立法機能を十分に果たせているのか、国の統治機構において国会の機能強化の必要性が提起されたことを受け止め、審議の形骸化はないか、点検、検証が必要であります。
最後になりますけれども、子ども・子育ての在り方について関係団体や有識者が一堂に会して議論を行って方向性を取りまとめ、また与野党でも子ども・子育て支援の改革の必要性を共有し、そうした法案が参議院の審議段階にまで至ったということは画期的なことだというふうに思います。そうした意味においても、法案を是非とも成立させる必要があると思っております。
学校や家庭に問題を抱えて非行に走ったという例も決して少なくないわけでして、そうした家庭であっては、立ち直りの支援を進める、そこには家庭訪問等の役割も大きな意味がある、それから少年サポートセンターでの専門の心理学の先生方の力をお借りしてきめ細やかな対応を図っていきたいと、このように御答弁されていらっしゃったわけですけれども、まさに五年前の審議段階においてこうした点が議論の争点となっていたんだと思います
それに対して、昨年九月から施行されている金融商品取引法では、これは審議段階では投資サービス法という名前で呼ばれていましたけれども、投資に対する包括的、横断的な投資者保護のルールを整備して、それによって新しい投資商品の開発を促そうという目的でつくられたものであります。
今回、衆議院の審議段階では、労働基準法改正案がまだ継続審議のままになっておりますが、民主党の修正要求に対して与党に再考をお願いし、長時間労働の実質的な防止につながる法改正の成案を得ることを期待をしたいというふうに思っている次第でございます。
読めるから、事務方でこういう検討をしているんであれば、どういう検討をしているのかこの審議段階でしっかり教えてくださいよ、そうじゃないと審議になりませんよということでございます。それで答弁をお願いして、終わります。
九六年の議定書の議論の際には、先ほども少し御紹介申し上げたとおり、我が国のかねてからの主張というのを草案審議段階からいたしまして、その結果、外航船も含めまして、各締約国において独自に旅客の損害に関する債権についての責任限度額を規定し、これはもちろん一般の責任限度額を下回るようではいけませんけれども、上回る責任限度額を設定することはできることになり、また、責任限度額をそもそも設けないということも各国独自
法改正の審議段階でまるっきり同じにできないということかもしれませんけれども、この現行法の「抑制」と改正案の「量の削減」と目標達成計画にある「削減」という言葉のそれぞれの意味について、どのようなお考えでしょうか。
指定公共機関、指定地方公共機関につきましては、それぞれの業務の範囲の中で、この国民保護法に定められた責任を果たしていただくということになっておりまして、業務の範囲の中でやっていただくわけでございますので、平素かかる経費について財政的な支援をするということは、法案の審議段階から想定をしていなかったわけでございます。
これらは提出当初から重大法案でしたけれども、参議院での審議段階で世論の関心は一層高まって、牛歩による何夜を掛けてもの徹夜とか、小選挙区制は参議院では否決しました。賛否は両方あると思うんですけれども、恐らく一院のみであったら、こうした世論の成熟は経験せずに終わったと思います。